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プロフィール

如月東子

Author:如月東子
C’est l’enfance de l’art.へようこそ。
(セ・ランファンス・ドゥ・ラール)

昔から絵を見るのが好きで、美術系の大学に行き「美術史」などを少し勉強しました。

その後、美術とは関係ないお仕事についたけど、美術について、普通の人よりはちょっぴりだけ多く考えてきました(多分)。

そんな私が、これまで美術鑑賞をするなかで気づいたこと・感じたこと・考えてきたことの中には、美術をもっと楽しみたいと思ってる人に、なにかヒントになることがあるかもしれません。

美術鑑賞の記録を中心に、美術館などの紹介や鑑賞の役に立つ情報などを載せていければ、と思います。

皆さんのお役に立てれば幸いです☆

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ココこんなとこ! 〜大和文華館(奈良)〜

こんにちは如月東子です。

比較的小さい美術館などを訪問して、
どんな美術館だったかの感想を書くコーナーです。


***


今日は、奈良県の大和文華館をご紹介します。
日本美術を扱う美術館です。


東大寺などがある近鉄奈良駅から4つめ
「学園前」という駅から
歩いて10分ぐらいのところにある美術館です。

高級住宅地なのかと思いますが、
駅からの道行きには立派なお家がたくさん並んでいました。


美術館の入口の門の前は奇麗に整備されていて、
駐車スペースも広く取られています。

大和文華館


入口の手前に古い建物が移築されていましたが、
辰野金吾設計の奈良ホテルの本館の一部だったそうです。


文華ホール


門を入ると少しスロープのある木立。
植樹の案内があるところをみると、
折々のお花が楽しめるようです。

先日は、サザンカが満開でした。


サザンカ


美術館の建物は、ナマコ壁というのでしょうか、
青いパネルのようなものが整然と貼られていて、
白い壁と手前の白い砂利によく生えます。


建物



中に入ると、右手にミュージアムショプ。

そのまま正面に展示室があります。
展示室は一室のみのようです。

天井が高い設計で、
屏風などの比較的大きな作品も
後ろにさがって見られるスペースが
きちんととれるのがよかったです。

入口と反対側まで回ってくると
大きな窓がありバルコニーから外が臨めます。

借景というのでしょうか、
川にレトロな橋がかかり、その向こうに山並みが見え、
一幅の絵画のようです。


借景



私が訪れた際は、
特別展〈酒井抱一ー江戸の情緒の精華ー〉が開催されていました。

おのおのの作品に対して解説はかなり多めでした。

個々の作品に対する説明だけでなく、
背景知識を説明するキャプションもあり、
抱一についての知識が少ない私でも、
この画家についての概要をつかむことができました。

前期・後期と作品の入れ替えもあったようで、
一回に見られる作品数はさほど多くはありませんでしたが(40点ほど)、
解説が多いこともあって、それなりに満足感がありました。
 

***


平日の昼間ということもあり、まったく混んではいませんが、
この規模の美術館にしては、まあまあお客さんがいるかな、という感じ。
また、解説が多いので、多少、観覧者の流れが滞ることがあります。


お客さんは、やはり年配の方が多め。

私が二歩ほど下がった位置でカリカリとメモを取っていると、
遠慮して前を避けていかれる方が多く恐縮しました。
ガツガツと見ている私は
ちょっと場違いだったような気がします。

もうちょっと余裕を持ってノンビリ見たいのですが…。


紅葉やお花の時期に合わせてお友達連れでいくと良さそうです。

ちょっとしたカフェなどが併設されていいるといいのですが!


大和文華館
近鉄奈良線〈学園前駅〉下車 徒歩7分
毎週月曜日休館
10:00~17:00(入館16:00まで)
平常展・特別企画展 一般620円
特別展 一般930円

http://www.kintetsu.jp/yamato/index.html

中野美術館、松伯美術館などの美術館が近くにあります。

機会がありましたら足をお運びください。


今日はこれぐらいで。
それではまた。

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